ですのでその際の参考として理由のある色というのをご紹介します
理由のある色を取り入れることでお子様の成長の手助けをしてくれるので
小学校に入る前までの大切な時期、幼少期の子供部屋を中心に考えてみます
日本はベースとなると壁紙が白になってきます。
白は部屋を広く見せたり、清潔感のある色となっていますが、
全ての光を反射させるため実は刺激がある色になり、リラックスというより緊張感のある色になります。
なので緊張感を減らすためにアクセントとなる色が必要となってきます。
ですので基本的には明るい色、有彩色を使う事です。
一般に子供たちの好きな色は、赤、青、黄色など原色をはじめとする明るい色になります。
これらの色をアクセントなどで取り入れることがポイントです
子供の個性によって、少し色づかいをコントロールすることもできます。
たとえばやや落ち着きのなさが気になる子なら、興奮色である赤をやめて、紫寄りのピンクや
心を安定させてくれるグリーンなどを取り入れると良いです
後は小学校に入る頃になると、親と離れて自分一人で寝る子も増えてくると思います。
子供の気質によっては、一人で寝るのはまだ怖いと感じることもあるかもしれません。
一人で安心して眠れるような環境をつくるとしたら、ブルー系の色がいいでしょう
ブルーは、副交感神経に働きかけ、気持ちを落ち着かせてリラックスさせる効果があります。