2025.06.26 家づくり

信頼できる住宅会社の条件—“有資格者”の存在を見極める

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理想の住まいに必要な4つの資格

住まいづくりにおいて、住宅会社を選ぶ基準は数多くありますが、「有資格者が在籍しているかどうか」は、その中でも見逃せない重要な判断材料のひとつです。

というのも、すべての設計者や担当者が国家資格を有しているとは限らず、住宅会社全体としても、必要な専門資格を持ったスタッフが揃っているとは限らないからです。

では、どのような資格者が在籍していると安心なのか。
私たちが信頼できる住宅会社の条件としておすすめしているのは、次の4つの資格です。

  • 建築士(一級・二級・木造)
    住まいの設計を担う国家資格。一級建築士は高層建築物も手がけられる上位資格ですが、二級や木造建築士でも一般的な木造住宅を建てるには十分なスキルを有しています。

  • 施工管理技士(一級・二級)
    建築現場の管理・監督を行う国家資格。安全性や工程の品質を維持する上で欠かせない存在です。

  • ファイナンシャルプランナー(FP)
    住まいに関わる資金計画のプロフェッショナル。無理のない返済計画や融資選びなど、将来の安心に直結するアドバイスを提供してくれます。

  • インテリアコーディネーター
    内装・家具・照明・色彩設計など、空間全体の調和をデザインする専門家。住まいの質をワンランク上へと引き上げてくれます。

特に「建築士」と「施工管理技士」は、住まいの構造と安全性に直結するため、必須といえる資格です。
一方で「FP」や「インテリアコーディネーター」は任意資格ではありますが、これらの専門家が在籍していることで、住まいづくりの精度と完成度は大きく変わります。

専門性がつくる、確かな住まい

実際には、すべての住宅会社がこの4種の資格者を揃えているわけではありません。
特に地方の中小規模の住宅会社では、建築士が間取りも資金計画もインテリアも一括して担当しているケースも少なくありません。もちろん、それが一概に悪いというわけではありませんが、やはり専門分野に特化した人材が揃っている会社のほうが、より確かな品質と安心感をもたらします。

たとえるなら、各分野のプロフェッショナルが連携し、ひとつの作品を仕上げていくオーケストラのようなもの。調和の取れた美しい一曲を奏でるためには、指揮者も弦楽器も管楽器も、それぞれの役割に秀でた奏者が必要です。

住まいは、人生の礎となる空間。
その家づくりを託すにふさわしいかどうか。
ぜひ、「どのような資格者がどのような役割で関わっているか」という点からも、住宅会社を見極めてみてください。

NOZOMI HOMEでは、各分野のプロフェッショナルがトータルサポート

「性能が良いこと」は、もはや当たり前の時代。
私たちが目指すのは、その先にある“癒し”と“つながり”を感じられる空間づくりです。

一邸一邸の家づくりにおいては、各工程で専門家が丁寧にヒアリングを行い、
的確なご提案と最適な選択を積み重ねながら、理想のかたちへと導いていきます。

たとえば――

  • 国家資格を持つ建築士による全棟設計

  • カラーコーディネーターによる色彩と素材のご提案

  • 収納アドバイザーによる美しく暮らしやすい収納計画

  • ライティングコーディネーターが設計する、癒しの灯り演出

  • 風水鑑定士の資格を持つ建築士による間取り提案

  • ファイナンシャルプランナーによる資金計画と人生設計のご相談

  • 宅建士による土地の目利きとご提案

そして何より、あなたに寄り添い、想いを形にしていくのは
“超一流のプロフェッショナル集団”
お打ち合わせから設計、インテリア、土地・資金・照明に至るまで、
各分野のエキスパートが一丸となって、「想い」を「カタチ」に変えていきます。

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