2025.10.20 家づくり
木格子のある家

どこか懐かしく、心を落ち着かせてくれる木格子。
日本の伝統建築に息づくその美しさは、現代の住まいにも自然に溶け込みます。
NOZOMI HOMEでは、住まいの一部にこの「格子」を取り入れることで、
日常の中に上質な和の趣を添えています。
機能性とデザイン性を兼ね備えた木格子は、光や風をやさしく取り込みながら、
空間を美しく仕切るアクセントにも。
伝統の技と現代の暮らしが調和する、洗練された住まいのかたちをご紹介します。
格子の陰影が美を引き立てる、品格ある玄関アプローチ
外からの視線をやわらかく遮りながらも、
内側からは自然光や灯りが透けて足元を美しく演出する木格子。
光と影がつくり出す陰影が、アプローチ全体に奥行きと趣を与えます。
玄関前に格子を設けることで、安心感とプライバシーを確保しながら、
和の伝統美を感じる品格ある外観に仕上がります。
機能性と意匠性を兼ね備えた設えが、住まいの第一印象を上質に彩ります。
木格子がもたらす、玄関ホールの静かな存在感
住まいの第一印象を決める玄関ホールに、木格子をアクセントとして取り入れることで、
空間に柔らかな陰影と静けさが生まれます。
ほんの少しの抜け感と縦のリズムが、単なる壁面に上質な奥行きを与え、
伝統とモダンが調和する上品な空間を演出します。
天井と壁を包む格子が生む、極上のもてなし空間
天井から壁の奥行きまで続く格子のラインが、
まるで高級旅館を訪れたかのような佇まいを演出します。
木のやわらかな質感と間接照明の繊細な光が織りなす陰影は、
歩くたびに表情を変え、住まいの中に“もてなし”の美意識を感じさせてくれます。
日常の中に非日常の上質さを添える、格子ならではの設えです。
TV背面に格子を添えて、上質なリビングの表情に
TV背面に格子を設けることで、
空間に奥行きとリズムが生まれ、リビング全体がぐっと洗練された印象に。
フラットな壁面に動きを与える縦格子のラインは、
モダンな雰囲気の中に和の要素をさりげなく感じさせます。
素材感と照明を引き立てるアクセントとして、暮らしの中に美しさと落ち着きをもたらします。
木格子は、ただの意匠ではなく、
日本の美意識と機能性が融合した空間の“しつらえ”。
外観から内装まで、光と影を操りながら静かに佇むその姿は、
暮らしに上質な余白と趣を与えてくれます。
NOZOMI HOMEでは、伝統を現代の暮らしに自然と溶け込ませる格子の設計を通して、
日々の中に凛とした美しさを宿す住まいをご提案いたします。